一般的には尋常性乾癬のことを乾癬といいますね。
強いかゆみなどの症状がみられ皮膚が赤くなって
盛り上がったりするる皮膚疾患です。

この症状だけでもかなり辛いですね。
乾癬の中には皮膚の異常だけでなく、関節痛を伴うものがあります。
それが関節症性乾癬です。

尋常性乾癬の紅斑、鱗屑、落屑の症状の他に
膝や指、手首、足首などが炎症や変形を起こしています。
さらに痛みが伴う皮膚疾患です。

関節痛くらいは、大丈夫、と思うかもしれませんね。
しかし、この関節痛は関節リウマチと症状が良く似ています。
悪化すると激痛になりますね。

風呂やトイレ、着替えなどの身の回りのことができなくなってしまいます。
その上皮膚のかゆみの症状もありますね。
ですから、ぐっすりと睡眠をとることができなくなる患者さんが多いです。

ただ、生命に関わるような病気ではありません。

また、関節症性乾癬は尋常性乾癬が悪化してなるケースが大半のようです。
中には関節の痛みが突然現れる例もあるようです。
何の前触れもなく突然症状が現れて日常生活が

送れなくなったとしたら怖いですね。

○関節症性乾癬の治療

関節症性乾癬の治療には尋常性乾癬の治療と同じ薬を使います。
しかしそれだけでは関節の症状を治すことはできないようです。
関節の炎症を止める鎮痛消炎剤も服用します。

症状に効果的な薬は長期間服用すると胃が
荒れてしまいますね。
それで胃腸薬と合わせて服用する場合もあります。

たかが関節の痛みだと思って放置していたら関節症性乾癬は
悪化してしまいますよ。
日常生活に支障をきたすようになってから後悔しても遅いですよ。

悪化する前に病院できちんと治療を受けたいものです。