乾癬であるという判断が難しいですね。
初期段階や軽症の場合には、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患と
区別がつきにくいようです。

ですから、皮膚科医による診察を受けることが先決ですね。
医師による視診があります。
また、必要に応じて病理検査も実施されます。

他の皮膚炎と診断を受けたが、何をしても治らない、ということがあります。
その時には、セカンドオピニオンを利用しましょう。
他の皮膚科に行って診察してもらうことです。

検査の方法

まずは医師による問診や視診、触診から皮膚科では、行われます。
典型的な乾癬の症状であれば、経験の豊富な皮膚科医ならすぐに正確な診断ができます。
中にはハッキリしないものもあります。

その時には病理検査が実施されます。
局所麻酔をします。
その、患部の皮膚を小さく切り取って、顕微鏡で調べます。

乾癬には、皮膚の角化や、小さな膿疱などのいくつかの特徴があります。
この検査でほぼ乾癬と確定することが可能です。
2針ほど傷口を縫って終わります。

その後、治療が開始されると、症状の経過をみるために定期的に通院します。
血液検査で炎症などを調べることもあります。

その他の検査

医師が触診の際に、乾癬の診断をつけるための
手がかりとしては、以下のようなものがあります。

○アウスピッツ現象

乾癬では、うろこ状の角質をはがします。
すると、点状の出血がみられます。
これがあるかないかで、乾癬の診断ができます。

○ケブネル現象

発疹のない部分の皮膚に刺激を与えます。
そうすると新たな発疹が出現します。
これも乾癬の大きな特徴になります。

診断の目安ですね。
頭皮やヒジ、ヒザといった部分に乾癬が現れやすいようです。
これは外界からの刺激を受けやすからでしょう。

○蝋片(ろうへん)現象

発疹の上にある、うろこ状の角質をこすると、
蝋のようにはがれていきます。
これは、皮膚の新陳代謝が異常に早いから起こります。

>>乾癬は病気じゃないんだ